- Apple Pencil第1世代を使ってみたいけど何に使ってる?
- Apple Pencil高すぎ!もっと安いのはないの?
- iPadとApple Pencilにおすすめのアクセサリーは?
こんな疑問にお答えします。
お久しぶりです!りろうしです。
2021年1月、ついに人生初となるiPad(第8世代)とApplePencilを入手!
iPadを買った理由は
- コロナでサバゲーにいく機会が減ったから
- 安い!お得!というだけで買ったサバゲーグッズを整理したかった
- 好みに合うサバゲー装備がはっきりしてきた
- おうち時間のお供に
この記事の内容
- Apple Pencilにおすすめのアプリ2選
- iPadとApplePencilにおすすめのアクセサリー8選
iPad第9/8/7世代やApplePencil第1世代を使いたいと思っている人の参考になったら幸いです。
Apple Pencil第1世代にオススメのアプリ2選【iPad第9/8/7世代】

GoodNotes5【手書きとデジタルのいいとこどりのノートアプリ】
ぶっちゃけこのアプリしか使ってません。
ノートアプリ「GoodNotes5」です。
iPad系YouTuber「YMKさん」の動画で使い方を知って使い始めたのですが
非常に使いやすいです。
なぜなら、手書きでノートをきれいに取る機能に特化しているからです。
例えば、
- 手書き文章をコピペできる
- フリーハンドで書いた線をまっすぐに補正する
- 白紙、A4サイズ、罫線、ドットなど用紙を選べる
- 画像やPDF、スクリーンショットに書き込みできる
- 文章はクラウドに保存されiPhoneでいつでも見られる
- 手書きしたものをテキスト入力に変換可能
「手書きしたものをコピペしたり、スクリーンショットをノート内に貼ってまとめる」
といった使い方はテキストエディターや紙のノートだけではできない柔軟性があります。

取り込んだ画像はいつでもApple Pencilで長押しでサイズ変更、トリミングできレイアウトも自由。
資料に画像、文字テキストだけでなく手書きでチェックを入れたいとき、
PCの場合いろんなツールを横断しないといけませんが、
GoodNotes5だけで完結できます。
- 公に見せる文章じゃないからほんの数十文字だけ注釈をつけたい
- 手書きした文章をPCに打ち直す手間を省きたい
- 問題集や参考書のスクリーンショットを撮って直接書き込みたい
といったPC入力と手書きのいいとこどりができます。

こちらはPCゲーム「バイオハザード8」に登場する武器をまとめようと思ってつくったメモです。Youtubeのプレイ動画のスクショを撮ってGoodNotes5にまとめたものです。
画像のサイズも変更も手書きのメモも入れられます。
GoodNotes5とApple Pencilは、こうした直感的なまとめやメモは手書きの方が細かく書けるので便利です。
10年日記【画像、音声、動画ありの日記アプリ】

GoodNotes5とともにiPadで使っているアプリが10年日記です。
2021年1月に使い始めてかれこれ6ヶ月になります。
使い始め当初はタイピング入力だけだったのですが、Apple Pencilを入手してからはGoodNotes5で手書きした日記を画像として10年日記に貼り付けています。

日記ってなかなか続かないんですよね。
気合い入れて3年日記なんか買ってしまうと重い重い。
そのうちページを開くのすらおっくうになってきて、白紙のページが続くと
もう助からないぞ!
気づけば本棚の一番下の段の右スミに・・なんてこともザラです。
- もっと気軽に日記を書きたい
- 撮った写真をその日のうちに日記に入れたい
- 書くのがめんどいから音声や動画を貼り付けときたい
- せっかくApple Pencilあるからたまには手書きで日記つけたい
- 書いた日記を1年後、2年後の同日と比べたい
- ランダムに昔書いた日記をハイライトとして見せて欲しい
- でもかさばるのは嫌だ
10年日記はこういった
「文章に起こすのはたまに面倒だけど今日あったことを自分だけの形で残したい」という要望を満たしてくれます。
日記を続けやすいんですね。

10年日記はクラウドストレージに保存されます。
スマフォやPCブラウザ、iPadのどこからでもアクセスできます。
タイピングやフリッカー入力の他、音声、動画、画像などを挿入できます。
これがハードカバーの〇年日記となってくると徐々に本棚を占領して、クローゼットや押入れの容量を圧迫していくことでしょう。
いくつか、10年日記のページをえらんで載せておきます。
買ったからには使わなきゃ!
で始めたiPadとApple Pencilの手書き日記ですが、まだ続いてるのでヨシ!
Apple Pencil第1世代にオススメのアクセサリー8選【iPad第9/8/7世代】
エレコム ペーパーライク 保護フィルム着脱式
iPadの表面に貼り付けて紙のような書き心地にしてくれます。
自分が使っているケント紙タイプは表面がザラザラで、より紙に書いている感じがします。

着脱式なので手書きをするときだけ装着、使わないときは外しておけます。
収納用のクリアファイルケースも付いていていたれりつくせりです。

ただし、欠点も3つほどあります。
- 貼り付けたまま指でタッチすると反応が鈍い
- 吸着面付近は段差があるのでデコボコして書きづらい
- フィルムをつけたままだと映像が暗く見える
エレコムのペーパーライクフィルムはiPadの長辺の両端に黒い帯状の吸着面があります。
そのおかげで付けたり外したりが簡単なのですが、吸着面の分だけ端は厚みが増します。
画面端ギリギリに書こうとすると厚みの分段差ができるので、少し書きづらいです。
なので、書きたい部分を指でスライドさせてiPadの中央付近に寄せるとよいです。
YMYWorld ペーパーライク 保護フィルム
iPadの端っことフィルムの段差が気になる場合は
YMYWorld ペーパーライク 保護フィルム 着脱式 をおすすめします。
YMYのペーパーライクフィルムは上下左右すべての面が吸着するので画面端の段差はありません。
しかし、吸着面が広い分エレコム製よりはがすのが大変です。
- ペーパーライクフィルムを頻繁にはがす→エレコム
- あまりはずさないで基本は貼り付けたまま→YMYWorld
のように自分の使い方に合った方を選ぶとよいでしょう。
どのペーパーライクフィルムにも言えますが、ディスプレイの美しさ、タップしたときの反応は減少します。
表面がざらついたノングレア(つや消し)加工だからです。
反射を止めてくれるので目には優しいのですが、iPad本来のきれいなディスプレイで動画を楽しみたい場合は付けやすくはがしやすいエレコムを選ぶといいでしょう。
LOEペーパーセンスフィルム
見た目がエレコムのペーパーライクフィルムそっくりですが、LOEは磁石でくっつけるタイプです。

- エレコム製=はがしやすいけど接着テープ部分が段差になる
- YMY製=段差はないけど接着面が広いのではがすのが手間
という少し気になるポイントがあります。誤差の範囲といえばそれまでですが、 LOEのペーパーセンスフィルムはその誤差を補完してくれます。
ペーパーセンスフィルムの上から磁石が貼り付くので、iPadの描画範囲に段差をつくりません。
ただし、iPadの表面からフィルムの端が浮いてしまう場合も。フィルムの四角に近づくほどマグネットが細くなっているからです。
また、磁石付きのカバーを使っている場合、フィルムが磁力で持ち上がってしまいがちです。
純正のスマートカバーと合わせて使ってみましたが、 どちらもiPadの表面に磁石でくっついているため開閉の際にペーパーセンスフィルムがずれてしまいます。
公式に
ニュースやメールを読むときはケース(別売)の蓋にピタッと引っつけて邪魔になりません。
と書かれているので使うときだけクリアファイルから出すのが正しいようですが、貼りっぱなしにしときたいので気になります。


磁石なので貼り直すのは楽です。
しかし、フィルムをずっと貼り付けておきたい人にとっては気になるかもしれません。
収納用のクリアファイルがついてくるので普段はしまっておいてApple Pencilを使いたいときだけ貼り付けるのがいいでしょう。
ちなみに、LOEペーパーセンスフィルムの書き心地はエレコムのケント紙タイプよりも滑らかで抵抗が少ないです。

Apple Smart Cover 第9/8/7世代
正面だけ守ればそれでいい。側面や背面はいらんだろ?
という戦車大国の超合理的な発想の純正スマートカバー。
ちなみに価格だけは合理的でない模様。
結局、iPadなどのタブレット端末はデカイスマホなので
いかに軽々と手で持って扱えるかが大事です。
画面+背面+Apple Pencil収納スペース付きのハードカバーもつけましたが
iPadの輪郭が一回り大きくなり重量も増えて、片手では扱いにくいものとなりました。
頑丈なハードカバーにはまっているiPadをいちいち外すのも一苦労です。
その点、純正スマートカバーは取り外しが簡単。しかも片手で外せます。
磁石でiPadの側面に細長い磁石でくっついているからです。

カバーを折りたたむと、横置きと斜め置き2種類のスタンドにもなります。
斜め置きは約12度位の傾斜がついており手書きやアプリキーボードでのタイピングに向いています。

どうしても背面が気になる場合は背面と側面だけを覆うカバーを使うといいでしょう。
ESR Pencil ケース 接着シール式
iPadの背面などに貼り付けて使うApple Pencilを収納する布製のケース。
Apple Pencilを入れるとピッタリと密着して落ちにくいです。
材質はうすいジャージやストッキングのように伸び縮みします。
接着面は何度も貼ってはがせるシールになっています。
自分の使いやすいポジションを選んで付け直せるのがグッド。
ペンシルホルダー付きのハードカバーは、iPadの全体を覆うので頑丈なのですが、重いので長いこと手に持っていると手首が痛くなってきます。

自分はペンシルケースをスマートカバーに貼り付けて使っています。
スマートカバーは磁石なのでらくに外せます。
電子書籍などを読むときなどiPadを手に持って使いたいときに便利です。
一方で、デメリットもあります。
-
- 素材が安っぽい
- 何度も貼り直すと接着面が弱くなる
- カバーを付けたペンシルだと抜き差ししにくい
- はがしたあとがカバーに残る
Apple Pencilの先端がいつかジャージ生地に風穴を開けるのではないか心配です。
しかし、軽さ・着脱しやすさ・スマートカバーとの相性の良さを持つので使っています。
【追記】 スマートカバー(白)からペンシルケースをはがしたところ
カバーの表面がはがれてグレー色になってしまいました。
ペンシルケースの長方形の形にクッキリと跡がついてしまいました。
何度もはがす場合は、表面の素材にご注意下さい!
BoYata ノートPCスタンド
プレデターが持ってるアレです。投げるともどってきそうなアレ。
大きさのわりに軽いので取り回しやすいDPS高めの武器です。


ついでにiPadでの手書きを助けてくれるアイテムにもなります。
Apple Pencilでの記入は机にベタ置きするか15度ほど角度をつけて傾けます。
しかし、首はどうしても下向きになる時間が長い。
長い時間、それも毎日首を下に向けていると姿勢が悪くなって腰や背骨によくありません。
ここ数年でノートPCスタンドのラインナップが爆増したことからも明らかです。
BoYataのノートPCスタンドはiPadを載せて手書きするのに向いています。

自分が書きやすい角度と高さに調整でき、なおかつ頑丈なのできしみもありません。
机の天板から15センチ以上iPadが持ち上がるので視線が上がり背筋が伸びます。
さらに、開いた本のページを固定して開いておけば、書見台にもなります。
どちらかというと大判の雑誌などの厚みがないけど平起きするとかさばる本などが向いています。
もちろんノートPCスタンドとしても優秀です。15.6インチのPCを載せても全くグラつきません

画面を目線の高さに持ってくると床から画面の上端までの高さは約125cm。
机の天板の高さが約70センチなのでノートPCが文字通り目の前にリフトアップされます。
身長174センチ、座高90センチの胴長短足日本人体型のおじさんにはちょうど良い高さです。
ただし、別にキーボードとマウス、トラックパッドなどを用意するといいでしょう。
目線の高さまでノートPCを持ってくると机の天板から15センチ以上キーボードが浮くからです。
デメリットは2つあります。
- でかすぎて目立つ
- 高すぎる
オサレなカフェでは目立つこと間違いなしです。
チラチラ注目はされたい方には願ってもないことでしょう。
過去に1度だけ寄ったオサレな街のスタバでは丸テーブルが小さくてスタンドを載せただけでコーヒーを置く場所に困りそうでした。
スタンドを見せに来てるのか
フラペチーノを飲み散らかしにきてるのかわからなくなります。
自宅やコワーキングスペースなど、あらかじめPCを置いて作業する環境が整えられている場所の方が遠慮なく使えます。
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【追記】と、思っていたら世の中にはスタバの丸テーブルをすでに要塞化している方もいるようです。使っている機器の総額がエラいことになってますね。
デカすぎノートPCスタンドの部類では平均的な価格ですが、
スタンドに5000円オーバーは勇気がいるお値段。
Apple Pencil充電器 スタンド チャージャー
Apple Pencil第1世代専用の充電スタンド。
iPadのLightning端子に突き刺す狂喜の充電方式はオサレすぎます。
とても自分には使いこなせないのではこちらを使うことにしました。

気に入っているところ
- Apple Pencilをデスクに立てて充電できる
- 紛失しそうな変換コネクターを持ち出さなくてよい
- 充電時にキャップを置くスペースがある
- USBポート付きでさらに他の機器を充電できる
- インジケーター付きで満充電がわかりやすい
- 充電していないときはペンスタンドになる
気になるところ
- 充電中のライトがまぶしい
- 持ち運んで充電できない
- Apple Pencil第一世代専用
- USBポートは急速充電できない

机の上で場所をとらずにApple Pencilを充電できます。
ペンシルを後部のキャップ穴に挿せば
そのままペンスタンドとして使用可能。
ただし、持ち運びはできないので
自宅やデスクでの使用が前提ですね。

充電が完了するとインジケーターが赤→黃緑に変わって教えてくれます!
Apple pencil キャップカバー
Apple Pencil第1世代の付属品でもっとも無くしそうなのが磁石付きのキャップ。
このキャップを本体とつなぎとめておくための命綱です。


そもそも、
「充電時にキャップをなくすかもしれない」と製品化の段階で誰も考えなかったのでしょうか。
100円のボールペンのキャップならともかく1万円オーバーのタッチペンなんですから。
便利になるというよりは、転ばぬ先の杖的なアクセサリーです。
ついでに、Lightningコネクターの紛失防止タイも付いてくるので、なくしやすさツートップが解消されます。

ApplePencil第1世代のイマイチなところ

Apple Pencil第1世代には「もう少しどうにかならんかったのかな」という仕様があります。 AppleのiOSが使われたタブレットを使うのはこれが初めてですがこれまで
- wacomの4000円くらいのペンタブレット
- Androidスマホ、タブレット
- AmazonのFireHDタブレット
など、ずっとUSB端子で生きてきたのでLightning端子製品とほぼ初対面でした。何これ・・・
替え芯は1コ約500円!
純正替え芯の価格は1個あたりなんと約500円!
近所のスーパーで1個198円(税込213円)のアップルが2個、セールの128円だったら3個買えるお値段です! 付属で替芯が1個入っているとはいえ、純正の替芯は4個セットで2000円以上します。
Amazonなどのレビューを見ていると、毎日使っている人で芯の交換は3ヶ月~半年に1回程度。
自分は、まだ1度も交換していませんが毎日30分くらいは使っているので時間の問題でしょう。
高額なペンタブレットほど標準でペンスタンドがついてくるものですが、オサレ第一のApple Pencilにそんなものは付いてきません。
芯が折れたなら、交換すればいいじゃない(500円)
を地で行っています。
ちなみに、芯をカバーするシリコンキャップもあります。
芯の消耗を減らす効果があります。
少しでもペン先の擦り減りを減らしたいと思って導入しましたが、自分には抵抗が大きくなりすぎて書くたびに筆が止まるのですぐにやめました。
ただし、ペン先をシリコンで覆うのでApple PencilをiPadに書き込む音は軽減できるので、周りが静かな場所でバリバリペンを走らせたい人は使ってみるといいでしょう。
ApplePencil驚異の充電メカニズム
製品化にあたって、どうしてこの形になったのか。
どうしても突っ込まずにはいられないのがApple Pencilの充電方法です。
ペンシル後端部分のキャップを外すと、
そこにはLightningケーブルのオス端子が出てきます。
これをiPadのLightningケーブルメス端子に突き刺す。
ただでさえか弱いLightning端子を折ってくださいといわんばかりの充電スタイル。
しかも充電中はiPad自体を充電できません。
iPad本体のLightning端子を占領しているからです。
もちろん、
- 急速充電
- ワイヤレス充電
- 2日以上持つ大容量バッテリーのスマフォ
など普及していますが
基本は端末に触れていない時間に充電するほうが効率がいいです。
しかも、この充電姿が非常に場所をとります。
iPad第9/8/7世代とApple Pencil第1世代をつなげて机に置いた全長は、なんと約41cm

場所をとらないようにスタンドなどを使ってiPadごと立てかけておきたいものですが危険です。
接点になっているライトニング端子に負荷かかかってるからです。
USB端子のようにお互いが嚙み合っているわけでもなく、柔軟なケーブルでもありません。
不意に腕やモノが当たったらバキッと折れそうです。
Lightning端子の折れやすさはiPhoneユーザーの中でも有名で、 新型iPhoneが発表されるたびに「またLightningケーブルかよ」と嘆きの声が上がります。
とくに、USBタイプCケーブルが普及してandroidスマホが次々と切り替わるなか、iPhoneだけは長らくLightning端子でした。
安全に充電するためには平らな場所に平置きするしかないのです。
ペンシル、キャップ、コネクターすべてが机から落下!

アレな充電方法だけでなく、ペンシルそのものの形状も不用心極まりないです。
角がない洗練されたデザインを突き詰めるのは止めません。
ですが、転がりやすいペンシル型端末にまで持ち込むとは。
充電用Lightning端子を保護するキャップも磁石式で、落としやすさ外れやすさは規格外です。
うっかり机から落としたらどこかへ転がっていき、2度と会うことはないでしょう。
世の中にはキャップ付きボールペンが普及していることからペンのお尻にキャップをはめ込むやり方はそれほど難しいものとは思えないのですが・・・。
そんな問題を見越してか、iPadに刺さなくても充電できるようにiPhoneのLightningケーブル♂端子を♀端子に変換するコネクターが付属してきます。
が、コネクターの大きさはだいたいキシリトールガム1個分。

なくしやすさが半端ないです。
Apple Pencil第2世代でキャップ、コネクタ、円柱状ペンシルの白い3連星が改善されるとはいえ紛失必死の仕様。
Apple pencilを気軽に体験!スタイラスペン

Apple Pencil第1世代は本体も1万円オーバーでお世辞にも安いとはいえません。
替え芯も純正は1個600円程度、iPadの画面を傷つけないために画面保護フィルムが必須です。
しかし、機能をしぼった廉価版が各社から発売されています。
各社の格安タッチペン【文字を書くだけならコレ】
iPad第9/8/7世代を買ったあと、2週間ほどしてからApple Pencilを使ってみたくて
まずこちらのタッチペンを購入しました。

mpioのタッチペンです。2021年現在、3世代目で廉価版としても改良されています。
気に入っているところ
- 第2世代が使えないiPad第9/8/7世代で使える
- ノック式ボールペンのように後端をタッチして電源ON/OFF
- 5分使わないと自動で電源がオフになる
- 充電は汎用性が高いUSBタイプCケーブル
- 傾き検知機能でタッチペンを傾けると太い線が書ける
- 磁石付きでiPadの側面に貼り付けられる
気になるところ
- 筆圧感知に対応していない
- 充電にはUSBケーブルと電源が必要
- ワイヤレス充電には対応していない

充電方法がUSBタイプC端子です。
iPhoneやiPadのためだけにLightningケーブルを用意しなくて済みます。
♀端子なので第1世代のように変換コネクターは必要なし。
Apple Pencil第2世代はiPad(Air4以上)の側面に磁石でくっつけて充電できますが
mpioのタッチペンはワイヤレス充電に対応していません。

ですが、mpioも磁石は内蔵しているのでiPadの側面にくっつけられます。
わざわざApple Pencilのためだけに収納ケースを用意しなくてすむ・・・といいたいところですが
カバンなどに入れて持ち運ぶとiPadからほぼ確実にタッチペンがはがれますw
室内での持ち運びや落下防止用と割り切った方がいいでしょう。
タッチペンの後端をノックすることで電源のON-OFFが切り替わります。


あえてデメリットを挙げるなら、 充電にUSBタイプCケーブルと別電源が必要なところでしょうか。
別途、電源ケーブルやモバイルバッテリーがないと充電できません。
ここまで散々第1世代の充電方法を嘆いてきましたが iPadに挿して直接充電できるメリットはもちろんあります。
手荷物を減らせます。
スタバでスマートにエンターキーを叩くためには、いかに荷物を減らすかとの戦いです。
充電用のケーブルやモバイルバッテリーはできれば持ち歩きたくありませんよね。
また、中折れしそうな充電方法といってもカタログスペック上
– 15秒の充電で30分使用できる
– 30分の充電で50%まで回復
と短めなので充電中の破損は気にするまでもないですね。
スタイラスペンには筆圧感知がない

純正のApple Pencilには筆圧感知機能がついています。
mpioのタッチペンにはありません。
筆圧感知機能の有無に関しては、ペンタブ経験者なら恩恵の大きさがわかるでしょう。
簡単にいうと、筆の入りや抜きをペンを持った手の力で調節できる性能です。
- 鉛筆で筆圧を弱くすれば薄くて細い線
- 筆圧を強く描けば濃くて太い線
など、絵を描く人にとっては必須の機能です。
世の中に存在するイラストやWebコミックのほとんどが筆圧を感知する「ペンタブレット」の機能によって生み出されています。
液晶画面に直接線を描ける液晶ペンタブレット(液タブ)は安くても3万円以上し、画面のサイズが大きくなるほど金額もはね上がります。
この事実を知っているとApple Pencilが妥当な価格であると思えてきませんか?
タブレット側だけでなく、タッチペン側が高度なセンサーを積んでいないと筆圧感知が機能できないのです。
mpioのタッチペンには傾き感知機能がついてきます
傾き感知はタッチペンの傾きに応じて先の太さが変わる機能です。
鉛筆を寝かせて描くと芯の触れる面が増えて太い線が引けるかんじです。
ですが、
傾き感知も筆圧感知機能も文字や勉強だけの場合あまり使いません。
なんとかして純正品の筆圧感知を似せようという進歩の過程が見られますね。
筆圧感知が付いたジェネリックApple Pencilはあるのでしょうか?
【まとめ】
今回は、iPad第9/8/7世代とApple Pencil第1世代を5ヶ月間使ってみたなかで、実際に使って役立ったアクセサリーとアプリを紹介しました。
おすすめのアプリ
おすすめのアクセサリー
- エレコムペーパーライク保護フィルム 粘着式のフィルペーパーライクフィルムhttps://amzn.to/3ycnqHx
- LOEペーパーセンスフィルム 磁石式のペーパーライクフィルムhttps://amzn.to/3l9K4wy
- YMYWorld ペーパーライク 保護フィルムhttps://amzn.to/3xoh07K
- Apple Smart Cover 第9/8/7世代 表面保護カバー、2段階の角度をつけられますhttps://amzn.to/3iY5Y2R
- ESR Pencil ケース 接着シール式 好きな場所に貼り付けられる伸縮素材のケースhttps://amzn.to/3BVuydy
- BoYata ノートPCスタンド 手書き姿勢を正す巨大スタンドhttps://amzn.to/2WzsjfK
- Apple Pencil充電器 スタンド チャージャー Pencilを立てて充電できますhttps://amzn.to/2Wxzhls
- Apple pencil キャップカバー キャップの紛失防止キャップhttps://amzn.to/3f95CVX
Apple Pencilは自分で使い方を勉強しないと ただの高額タッチペンです。
しかし、使いこなせれば強い味方になってくれます。
A4のノート10冊(30ページ)は大変ですが iPadなら簡単に持ち運べます。
自分は予算と見た目の好みで無印iPadを選びましたが
Apple Pencil第2世代を使えるiPad Air4以上もおすすめです。 iPadの使いみちを広げるアイテムとしてApple Pencilを使ってみてはいかがでしょうか?