こんにちは。りろうしです。
この記事では転職で迷っている人や、ブラックな職場で疲れている人に向けて「今すぐやめるべき会社の特徴」を実例を交えてお伝えします。
私は何度も転職を繰り返しているアラサーです。
大学卒業後、現在までにこうやって働いてきました。
・飲食業の正社員を2年11か月
・同じ会社のアルバイトで1年10か月
・保育園の給食調理の契約社員で9か月
・中小企業の自動車部品工場で正社員で7か月
・病院の手術室の清掃アルバイト1年7か月
2019年8月、現在にいたる
退社した理由は「持病の悪化や持病があることによるもの」がほとんどです。
しかし、自分よりはるかに仕事ができて健常な人でも辞めていく仕事もありました。
仕事の指示が気分屋な上司、先輩、お局がいる
これは直近の「病院の手術室の清掃」のアルバイトでの話です。
これまで「勘弁してほしいな」と思った人の中でもこのタイプは困ります。
なぜなら、こちらは正しいことをしていても気分次第で注意されるので直しようがないからです。
例えば
仕事Sを終わらせるためにはA,B,C,Dという4つの作業があったとします。
・AとBをCとDより先にやらなければいけない。
・A,Bはどちらからやってもよし。
・C→Dの順番は守る。
この場合だと作業の進め方は
①A、B、C→D
⓶B、A、C→D
のいずれかになります。
仕事をする人(りろうし)は
①の手順でやる人と作業する場合と、
⓶の手順でやる人と作業する場合があります。
①の手順でやる人と⓶の手順で作業する人は、はたらく時間が被ることはありません。
※ただし、病欠などの急な欠席の場合はのぞきます。

問題発生すると?

問題が発生するのは、りろうしが①の手順でやっている人と作業しているときに⓶の作業の順番でやってしまったときです。
①の手順でやっている人には「やり方が違う」と注意をされますが、注意されないこともあります。
ここまで書いてきましたが、①の手順でやる人=「言っていることが気分屋な人」です。
ぶっちゃけお局さんです。
りろうしは、仕事が忙しくないときは①と⓶で切り替えがうまくいきます。
しかし、手術のスケジュールが押しているとそうはいきません。
1日8件の手術予定の日と、20件の手術の日では清掃の回数と忙しさが違います。
どんなに気を付けていても、手順の切り替えが上手くいかないことが出てきます。
切り替えを間違えたときに限って「言っていることが気分屋の人」と一緒に仕事をしていることが多いのです。
何回か注意が続くとお局さんには何も言われなくなります。
そして、本人が聞いていない(と、本人は思っていらしゃる)ところで他の従業員に不満を言います。
「あいつは仕事を覚えてくれない」と
…しっかり聞こえてるんだけどなぁ
もちろん、何度もこのことを正社員の上司に相談しました。
しかし、上司は毎回決まった応えを返してきます。
「それはりろうし君が周りに合わせてやることだよ。臨機応変に」
この切り替えは1年9か月務めた中でも最後までうまくいきませんでした。
というか、「手順①と手順⓶のどちらかに統一してくれ」て話ですね。
その話も何度もしました。
お局さんに遠慮してノータッチの上司

上司は長く勤めている「言っていることが気分屋の人」に遠慮しています。
なのでいつも
「それはりろうし君が気を付けることで、臨機応変にやろう。みんなそうやってきたし」
と言われました。
それができたら苦労はしません。
なのでいそがしいときは毎日サイコロを振っている気分でした。
「気分屋の人」の気分がいいときは怒られず、気分が悪いときは注意されるからです。
そして自分がいないところでは陰口を叩かれる。
これは自分だけではなく、新人が入るたびに起こっていたようです。
自分がいた職場は人の入れ替わりが激しいこともあり「気分屋の人」は重宝されていました。
上司=正社員の転勤も頻繁にあり、会社としてもそのお局さんに辞められると困るという状態なのでいつも新人が矢面に立たされました。
入れ替わりが激しいのは当然の職場でした。
まとめ
やめるべき職場の特徴
・「仕事の指示を気分で出してくる人」
・「会社がお局さんを大事にしすぎている」
上手く付き合っている人はやっていけると思いますが、
言うことがコロコロ変わるお局さんはかなり厄介です。
学生の間だけなど、短期間ならいいかもしれません。
しかし、その職場で何年も何十年もと考えると心が疲弊していくだけです。
仕事は無数にあるので、まず退職して次を考えた方がいいです。
