雑記

【夏休み明け】いじめを止めても、子どもの自殺は劇的に減らない?

こんにちはりろうし(@Rerousi)です。
今回は、「祖母が自殺した経験をもつぼくが夏休み明けの子どもの自殺について書きたいと思います」
 
自殺しそうな人にあなたならどんな声を掛けますか?
 
夏休み明けは子どもの自殺が多いです。
各種メディアでも特集で自殺防止を呼び掛ける記事が組まれます。
 
先日も、元野球選手の松井秀喜さんらをゲストにしたいじめ・自殺防止のPVが公開されました。
 

【夏休み明け】いじめを止めても、子どもの自殺は劇的に減らない?

なぜなら、子どもの自殺動機で最も多いのはいじめではないからです

子どもの自殺をなくすなら、いじめ減らすだけでは足りません。

自殺は、突然に起こります。

兆候も、虫の知らせもありません。
遺言状はあっても、止めてくれるように都合のよい書置きはありません。
 
あとから生きているものが「あれがサインだったか」と勝手に理屈づけするだけです。
 
例えば、ぼくの祖母は2018年2月3日(土)に自宅で首を吊って亡くなりました。
 
いつものように家族で土曜日の昼食を取りました。
 
祖母は、母がつくったホットケーキを食べ、久しぶりの大好きな炭酸飲料(ドデカミン)を飲み、自室前の仏壇に手を合わせて部屋に入っていきました。
 
祖母は亡くなる数年前、大腿骨の関節を人工関節に置き換える手術をしていました。
 
なので、おぼつかなくなった足を歩行器で補いながら自分の寝室に歩いて行ったのを今でも覚えています。
 
いつも家族で台所で食事をとるときは、祖母が部屋に入るまで背中を見送るのですが、たぶん生涯忘れないと思います。
 
だから、いえますが子どもの自殺を減らすならいじめを減らすだけじゃ足りません。
 
小・中学生の自殺動機をみていくとわかります。

小・中学生の自殺動機

 
 
 
首位「家族からのしつけ・叱責」
 
2位「親子関係の不和」
 
3位「学業不振」です。
 
 
いじめや学友との不和よりも、家族関連の要因が多いのです。
 
大人から子どもへの期待の押し付けが子どもにプレッシャーをかけそのはけ口がいじめになる。
ととることもできます。

日本の子どもの自殺率

子ども自殺率は上がっています。

理由は、少子高齢社会で子どもの割合が人口ピラミッドに占める割合が減っているのもあります。

子どもの場合はそうではない。
 
思春期の10代前半を見ると、年によって凹凸はあるが、おおむね増加傾向にある。
 
2016年の年間自殺者は71人だったが、2017年では100人と大幅に増えている。
 
中学生の自殺が頻繁に報じられていることからも実感があるかもしれない。
 
 
しかも日本は先進国の中で若者の自死がいちばん多いのが現状です。
逆に、他殺と病死が子どもの死因ナンバー1だったらそれはそれで最悪ですが…
 
日本における若者の死因で最も多いのが自殺ということをご存じだろうか。
 
2018年には1年間で2万598人、1日にすると平均56人が自ら命を絶っている。
 
これは、先進7カ国の中で突出して高く、若者の死因の1位が自殺であるのは日本のみ。
 

いじめた側は野放し、いじめられた側が去る

 
子どものいじめ自殺対策は出血している床の血をふいているだけで傷口の治療は進んでいない状態です。
 
相談窓口や先ほどのPVなどの取り組みも大事ですが、いじめた側への指導が足らないです。
 
例えば、いじめをした本人と傍観していた周りがのうのうと学校に登校していて、いじめられた本人が差最終的に転校ておかしいです。
 
しかも、いまだにいじめをした側とされた側に喧嘩両成敗を求め、和解させようとする先生もいいます。
 
ある小学校で起きたいじめ。先生は両者を一緒に呼んで、「仲直りの会」というものを開いたそうです。
 
いじめを受けた子どもは自分の意見を言えなかったのに、最後に先生が求めたのは、両者の『握手』でした。子どもはその後、学校に通えなくなりました。
 
上の記事では、最終的にいじめられた子も母もお亡くなりになりました。
仲直り会なんていうのは気休めです。大人の気休めです。
 
大人の世界だったら、加害者が罰せられます。社会的にも左遷されます。
 
しかし、子どもの世界ではなぜかいじめた本人はのうのうと学校に通っているケースがほとんどです。
 
いじめられた子は文字通り死ぬほどつらい思いをしているのに。
 
あなたは、いじめた子が転校したというニュースは聞いたことがありますか?
大抵の場合、なぜかいじめられた子が去らなければいけない場合がほとんどです。
 
子どものいじめを減らすためには、もう少しいじめた側に対する強めの対処が必要だと思います。

まとめ

夏休み明けは子どもの自殺が増える

・いじめ自殺対策しても子どもの自殺は劇的に減らない

・なぜなら、子どもの自殺動機TOP3は1位「家族からのしつけ・叱責」2位「親子関係の不和」3位「学業不振」だから

・まず大人の歪みを正す方が先

 

子どもの自殺は減ってほしいです。
ゼロにしてほしいです。
 
祖母の自殺と子どもの自殺とでは意味合いが違うと思いますが
大人の歪みを正さないと、子どもの自殺は減りません。
 
汚い文章をおよいただきありがとうございました。

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