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コンゴ帰国女性、エボラ出血熱感染の疑い?→陰性でした。【サバゲーと見る紛争地域】

紛争地域で使われる銃「AK」
コンゴ民主共和国では今も紛争が続いています。

平和な日本では全く縁のない話ですが、どこで関係してくるかわかりません。

こんなニュースがありました。

 

厚生労働省は4日、コンゴに滞在歴がある埼玉県の70代女性が3日に38度以上の熱を出し、エボラ出血熱感染の疑いがあるとして、東京都の医療機関に入院し、検査していると発表した。 引用:https://this.kiji.is/530556489036809313

 

厚労省によると、女性はエボラ出血熱が流行しているコンゴから7月31日に帰国。3日朝に38.2度の発熱があり、同日夜に39.2度まで上がった。現地でエボラ出血熱患者との接触はないという。インフルエンザの検査では陽性反応が出ている。

 政府は首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。

引用:https://this.kiji.is/530564410621084769

エボラ出血熱を描いた映画「アウトブレイク」はこちらで見られます

夏の連休前にアウトブレイクとか勘弁してほしいですね。
現段階ではインフルエンザの陽性反応が出ているそうで、エボラは「あくまで疑い」の段階

続報がありました。女性は陰性だそうです。

ひとまず安心ですね。

厚生労働省は8月4日、埼玉県で「コンゴ民主共和国への滞在歴があり、帰国後に発熱の症状を呈した患者」が確認されたことを発表(厚労省のサイトはこちら)。同日に国立感染症研究所におけるエボラ出血熱の遺伝子検査(PCR検査)により「陰性」と判明したことを発表しました(厚労省のサイトはこちら)。 

引用:https://www.medwatch.jp/?p=27813

エボラ出血熱とは?

エボラ出血熱はエボラウイルスによる感染症です。

エボラ出血熱患者が必ずしも出血症状を呈するわけではないので国際的にエボラ出血熱に代わってエボラウイルス病(Ebola virus disease: EVD)と呼称されている。

エボラ出血熱の特徴

 

致命率が高いこと

血液や体液との接触によりヒトからヒトへ感染すること、

・条件が整うと比較的大きな流行に発展することがあることである。

 

エボラ出血熱の症状

さいしょ

・突然の発熱

強い脱力感

・筋肉痛

・頭痛

・ノドの痛みなど

さらに進むと

・おうと、下痢、発疹の発現

肝機能および腎機能の異常

さらに悪化

・出血傾向

意識障害

・2000 年のウガンダでの流行では上記症状に加えて、衰弱のほか下痢等の消化器症状が目立ち、出血症状が認められたのは約10%であった。

潜伏期間

・潜伏期間は2日から最長3週間。

・汚染注射器を通した感染では短く、接触感染では長くなる傾向がある。

致命率が90%に達することがある。

エボラ出血熱を描いた映画「アウトブレイク」はこちらで見られます

感染経路

 

・EVD患者またはエボラウイルス感染動物の血液などの体液と直接接触した場合に感染する。

・発症した患者の体液で汚染された環境への間接的接触で創傷のある皮膚や粘膜を介してヒト-ヒト感染が起こる。

・アフリカでは熱帯雨林の中で発見された、感染して発症または死亡した野生動物(チンパンジー、ゴリラ、オオコウモリ、サル、レイヨウ、ヤマアラシなど)をヒトが触れたことによると示唆される事例が報告されています。

・EVD流行では地域で行われていた葬式の風習も(会葬者が遺体に直接触ること)、EVDの地域伝播に寄与する。

接触感染予防対策が適切になされないこと、適切に実施できない環境にあることが、医療従事者のエボラウイルス感染リスクとなる。

発症前のEVD感染者は感染源になることはほとんどない。

 

咳などの飛沫で感染とかしなさそうなので、適切に対処すれば防げそうです。

しかし、熱中症で救急搬送の増加×夏休業の混雑

が見込まれるので少し心配です。

空気感染はしない!

今回、一部報道やツイッターでエボラ出血熱が空気感染するという内容が拡散されていますが、デマです。

空気感染はしません!

一般的に、症状のない患者からは感染せず、空気感染もしない点には留意が必要です(厚労省では「患者が搭乗していた飛行機に同乗していた乗客の感染リスクは極めて低い」との考えを示していた)。 引用:エボラ感染の可能性ある患者、陰性を確認―厚労省

予防するためには?

 

流行地域にいかない→あらかじめ旅先の情報を仕入れておく

野生動物に直接触れない、肉を生で食べない

・流行地では患者(感染者)の体液(排泄物を含む)や、患者が触れた可能性のある物品に触れない

やはり、「流行地域に行かない」が大事そうですね。

 

どうしてこの時期にコンゴ民主共和国に行っていたのか…

 

エボラ出血熱を描いた映画「アウトブレイク」はこちらで見られます

治療法

科学的に効果が証明された薬はない。

対症療法が中心

  • 熱が上がる→解熱剤
  • 下痢→下痢止め
  • 頭痛→頭痛薬

という感じでしょうか。
抵抗力が低い子どもや高齢者、持病があるりろうしにはきびしそうですね

最近のコンゴ民主共和国での流行を受けて研究段階にあるいくつかの薬剤がヒトへ投与されている。

エボラ出血熱を描いた映画「アウトブレイク」はこちらで見られます

最近の流行

2018年~2019年コンゴ民主共和国(DRC) 2019年3月12日現在

 

・2018年7月31日、北キブ州において4人のEVD患者が確認

・8月1日にDRC保健省は第10回目のEVDアウトブレイクを宣言

発生地域は、国連の平和維持活動(PKO)が以前から介入している紛争地帯でもある。

・本流行でも度々武装集団が治療センターや公衆衛生担当者を襲撃するなど、治療や感染拡大予防の対策に大きな影響を与えている。

 

紛争地域じゃ感染拡大の防止は無理だなぁ
やはりAKが使われているようです…悲しいかな。

コンゴ民主共和国は何度も紛争が起こっています。こちらの記事が詳しいです。
世界に知られていない悲劇:コンゴ民主共和国

 

2019年3月12日現在、北キブ州およびイトゥリ州における20のヘルスゾーンから、疑い例を含め927例(死亡584例、致命率63%)EVD患者が報告されている。そのうち女性は525例(57%)、18歳未満子どもは280例(30%)に及ぶ。過去のアウトブレイクに比較して、女性や小児の割合が高い。流行地域はウガンダと南スーダンと国境を接しており、これらの国では、Port of Entry(PoE)でのスクリーニングを強化している。さらにウガンダでは、特に流行地域との往来が多い地域の医療従事者や公衆衛生担当者(front-line workers)が、2019年3月1日現在で計4,400人以上を対象に、Ebola-rV5V ワクチンを接種している。本事例に関連した、他国への輸出例は確認されていない。 

引用:国立感染症研究所

輸出例の第一号になってしまうのでしょうか。

8/5、女性は陰性であることが確認されました。

しかし、インフルエンザではあるため引き続き様子見のようです。

 

エボラ出血熱を描いた映画「アウトブレイク」はこちらで見られます

 

 

 

 

 

 

 

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